値下げ交渉してくる人のパターンと対処法

どーも、20年なんとか営業やってる現役営業マン ペソ太でございます。

今回は、どんな業界の営業でも必ずあるやり取り・・・

そう

先方からの値下げ交渉について独り言

価格他社より低くするから買ってくださうぃ〜といった値下げありきでの商談で商品決まったとしても、他が価格を下げたてきたらあっさり切り替えられる低レベル商談になっちゃうから

基本的には営業マンたるもの商品は正規の価格で、その価値をお客様に、きちんと理解してもらい購入いただくのが本筋だ❗️値下げは自社の利益を損ねるしね。

意識高い系ビジネス書なんかでは、値下げなんかするやつはバカ、なんなら価格は一切言わないで買ってもらうんだよバカ、だから駄目なんだお前たちは❗️位の勢いで書かれている

でも僕らフツーの営業なんで、絵に書いた理想の商談なんでできねーよ。 僕ら上級戦士のベジータさんじゃねーし、 私下級戦士のカカロットなんでって人沢山いると思う。

色々業界の違いや、戦略上必要な時、どうしても売上を達成させなければいけない時、等々様々な理由で値下げをのんででも獲得したい案件も出てきたりする。

長く営業やっていると、値下げ交渉する人のパターンがある事に気づいた。まあ僕も下級戦士なので、その目線でパターン&対策を書いてみる。

とりあえず、値下げさせるの基本っしょマン。

このタイプは、マジで訳わからない値下げ交渉してくる。

みたいな❗️

何を考えてこんな事を言うのか？

おそらく何も考えてねーっす。

なぜなら商品の価格どうこうよりも

単純に値下げさせる事が目的になっているのです。

値下げする値幅ではなく、値下げさせた事実で満足するのです。

値下げに対しての根拠や理由は特に無い。

なので、どんな見積書出しても結局値下げさせようとします。

対策はただ一つ、２流営業バンザイ、値下げ分最初から上乗せしておけコノヤロー❗️それだけだ。

最初にガツンと一発かましとくかマン

上記の値下げマンと一見似ているが、ちょっと違う。

アホか、いけるでしょ？じゃねーよ？

これは何を考えて言っているのか？

もうね、言ってる本人もそんな価格出せるわけないのは全然解ってるの。

ただのとりあえず最初にガツンとかました俺だけど、その後の希望価格を歩み寄ってやってるんだぜアピールじゃよ。

海外のお土産店で、観光客と地元民とで繰り広げる茶番あるでしょ？アレよ。

え？最初半額以下って言われたけど、この価格なら本社に掛け合えばいける可能性あるかも、頑張ってみます❗️って決してならないようにね。

茶番だから、

対策は、『いやいや、そこまでは出せませんよ〜勘弁してください〜。ヘヘッ』と茶番で返しつつ、『1,000円までならなんとかいけそうです。』などどほざき、さらっと落とし所の価格に誘導しろコノヤロー❗️

是非使いたいんです、でも理由があって値下げして欲しいっすマン

これは先方も価値は理解してくれて、どうしても使用したいが、、、って時のすり合わせの時

これは先方の困窮している状況、現状の関係性、そして将来に向けての関係構築等々、しっかり判断してからにはなるが、きちんと腹を割って話しをしてくれているのであれば、前向きにすり合わせをしていくと良いと思う。

これは、一言で言おう。

ただのちゃんとしたお客さんだ❗️きちんと対応しておけ

まとめ

最初に述べた通り、値下げありきの商談はダメ！

相手が何を考えて値下げの交渉をしてきているのかをまず把握し、

それを踏まえて値下げが本当に必要なのか？

どうしても値下げしなければいけないのなら、お互いにメリットがあるのか？


等々精査して交渉しよう！