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そこのお父さんマリトッツォってスイーツ知ってるかい?

最近会社の若い社員が話していてたり、TV、SNS等でやたらと耳にし、流行に鈍感なおっさんペソ太にもようやく浸透してきた単語があります。

 

『マリトッツォ』

最初聞いたときはサッカー選手イタリア代表の名前にありそうだな~としか思わなかった位知らなかったけども

なんか流行りのスイーツでしたわ。○| ̄|_

マリトッツォってどんなスイーツなのさ?

マリトッツォ(Maritozzo)は、イタリアのローマを州都とするラツィオ州発祥とされている伝統的な菓子(デザート)でブリオッシュ生地に生クリームを挟んだ菓子。イタリアではカフェでの朝食として食べられたりする。

伝統的なマリトッツォでは松の実、ブドウ、オレンジピールなども加えられるらしい。  

後輩に聞いてみるとカルディのマリトッツォが有名との事だったので、早速購入して食べてみた。

※ちなみにカルディとはコーヒー豆や、オシャレな輸入食材を販売している女性に人気のお店なのだ。色々なオリジナルの商品もあり面白いお店だ。

 

テテーン

Maritozzo?

これかー、なるほど、なるほど

フフ。。

いや、読めねえわ (゚Д゚;)

しかもこれ、冷凍で販売してるのね。価格は1ヶ270円なり。

チルド商品の場所を探してたけど、そりゃ見つからないわけだ。

しかも人気なだけあって平日昼間に行ったが危うく無くなる寸前よ。

会社の上司は二回仕事終わった後買いにいったら、二回とも売り切れだったとの事。

購入は見つけたら即購入おすすめ。

では、開封!

外側は、、、パンだね。

さて、中を調べますかねと、

クリームが入っている、、、ん?オレンジ色の粒々が見えるね。

これはオレンジピールってやつだ。

さあ、クリームの量は?

約30gと、ボリュームあるように見えるけどそんなに重さはないみたいだ。

食べる前にこんなことしてる人いないよな。。

よし、下調べそこそこに、実食!

うむ、

もっと甘ったるいかと思いきや、さっぱりとした甘さ。オレンジピールがさっぱり感出してるようだ。

昨今のあまーいスイーツと比べるとパンチはないが、飽きずに食べられる味だ。

甘いのはちょっとと敬遠するなかれ!継続的に売れてるのも納得!

他でも売ってる?

はい、超売ってます!

流行に鈍感なおっさんが知らないだけだった。調べるとあるわあるわ、

近くの外食店、コンビニ、スーパー気をつけて見てみたらあります。

もしくは店員さんに勇気振り絞ってはにかみながら

『えっと、あ、あの、マ、マリトッツォってありますか?』と言ってみよう。 

スーパーと外食店との違いは?

スーパーのインストアベーカリーにも最近販売されているのを見るけど、売価は大体100円台でクリームには何も入っていない場合が多い。

パンを見るといつも使用しているパンで、クリームも通常で使用しているクリームだと思われる。

あくまで私見だけど

スーパーの100円台の売価で販売しているマリトッツォは、いつもある材料で、できるだけコストをかけず流行のメニューを一時的に販売しているといった感じがする。メニューの育成をしていく雰囲気では無いかな?と感じる。

それと比べるとカフェ等外食店のマリトッツォは、売価は300円台〜400円台もっと高い物もある。色々拘りを持って作成していて、クリームの質を上げるために地物の牛乳を使用したり、中に入れるフレーバーを変えて、ティラミス味、チョコクッキー味、ココア味等々様々な味を打ち出している店もある。

その他、混ぜる飲料やフレーバーで味だけではなく、彩豊なアイテムも出始めている。中にはフルーツサンド顔負けのフルーツを散りばめた鮮やかなアイテムもある。

画像は近所のカフェのマリトッツォ

まとめ 今後マリトッツォはどーなる?

コレまたあくまで個人的な私見だけども、

先にブームが来ているフルーツサンド同様に、今以上に露出は増え、猫も杓子も皆メニューに入れて来てかなり競争が激しくなって来ると思う。

だけどいつも通り次々新しいスイーツが出てきて、来年位には落ち着くとは思う。

特にスーパーは長く続かない気はする。前述した通り育成しているお店はあまり無い気がするしね。

反面外食店はオリジナル性を追求し、名物メニューに育て上げようと色々原料に拘り、見栄えも追求し、SNSも活用し、手を変え品を変えブラッシュアップしている。流行のメニューでそこそこ売上出そうかな?みたいな感じでは無いので、これから段々落ち着き淘汰されるが、人気店は名物として根強く残っていく感じはする。

ただ現在特に若い女性中心に人気があるので、女性と共通の話題が欲しいおっさんは一度はお店にGO❗️